アトリエシムラの着物は藍、茜、刈安、紫根など、古来から伝わるさまざまな植物の命の色で織られています。日常生活で着物を見かけることはめっきり減りましたが、「何をまとうか」ということはとても大切です。帯、帯揚げ、帯締め、草履など、着物まわりのおしゃれも粋で、とても楽しいものです。「着物をまとう」ということは「植物の命をまとう」ことであり、「日本文化をまとう」ことにつながります。