特別トークイベント「色で表現する-しむらの小裂をめぐって」
「しむらの茶小物展」関連イベントとして、特別トークイベントを京都と東京で開催いたします。染織家・志村洋子と、アトリエシムラ代表・志村昌司が、親子で豊かな色彩の世界について語ります。 実際の茶小物の裂を見ながら、裂のデザインに込めた思いや創作のプロセスを深く掘り下げます。制作過程での挑戦や、志村家が育んできた独自の色彩世界と思想についてもお話いたします。 皆様のご参加を心よりお待ちしております。
【京都展】日時 1 月 27 日(土)10:00~11:30 ※当初の予定より延期となりました
会場 アトリエシムラ Shop & Gallery 京都本店
価格 1,650 円(税込)
定員 14名
【東京展】
日時 2024 年 2 月 18 日(日)15:00~16:30
会場 アトリエシムラ Shop & Gallery 東京・成城
価格 1,650 円(税込)
定員 20名
志村 洋子(しむら ようこ)
東京都生まれ。染織家、随筆家。
「藍建て」に強く心を引かれ、30代から母・志村ふくみと同じ染織の世界に入る。 1989年に、宗教、芸術、教育など文化の全体像を織物を通して総合的に学ぶ場として「都機工房(つきこうぼう)」を創設。 著書に『色という奇跡』、ふくみとの共著『たまゆらの道』。作品集に『しむらのいろ』『オペラ』がある。 2013年に芸術学校アルスシムラをふくみ、息子・昌司とともに開校。
https://shimuranoiro.com/profile/yoko/
志村 昌司(しむら しょうじ)
京都市生まれ。紬織の人間国宝・志村ふくみの芸術精神を継承する、染織ブランド・アトリエシムラ代表。芸術学校アルスシムラ特別講師。 京都大学法学研究科博士課程修了。 2018年、2021年の二度にわたって新作能「沖宮」(石牟礼道子原作)プロデュース。 2022年、オリジナル手織機hatariでグッドデザイン賞受賞。 著書に『草木の聲』(京都新聞出版センター)、『夢もまた青し』(河出書房新社)など。
■しむらの茶小物展
【京都展】
日時 12月15日(金)〜2024年1月30日(火)12:00〜18:00 ※水曜・木曜定休、祝日は営業
会場 アトリエシムラ Shop & Gallery 京都本店
【東京展】
日時 2024年2月16日(金)〜2月27日(火)11:00〜17:00 ※水曜・木曜定休
会場 アトリエシムラ Shop & Gallery 東京・成城