染織家・志村ふくみ、その魂と思いを受け継ぐ娘の洋子と孫の昌司。染めること、織ること、祈ること——それぞれの個性が響き合いながら未来に繋ぐ思いを語る、家族三代の初めての共著。
<目次より>一章 いろ <色>色がなければ空(くう)は存在せず、空がなければ色は存在しない二章 は <母>母から娘に受け継がれてきた機織りの背後には、数多の母の存在がある三章 にほ <日本>千変万化の移ろいの中から、おのずと日本的色彩は生まれてきた四章 へ <編>織るということは「縦(たて)」という必然と「緯(よこ)」という偶然が交差して布が生まれること五章 と <時>あらゆるものが滅びても、本物だけは時代とともに美しさを増す
著書:志村ふくみ、志村洋子、志村昌司出版社:河出書房新社発売日:2019/8/21サイズ:188×130×18mm
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